FLEXSCHE GP導入事例
事例5:FLEXSCHE GP導入+アドイン
業種: | 輸送用機械器具製造 |
FLEXSCHE: | FLEXSCHE GP + アドイン開発 |
外部DB: | なし |
システム連携: | 基幹システム(SAP R/3) |
システム構成図

導入効果
- FLEXSCHE導入によりムリ・ムダを除いた計画が立てられるようになった。
特徴
- ◆SAP R/3 とFLEXSCHE GPのシームレスな連携機能
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FLEXSCHEマスタのメンテナンスはSAP R/3 より行います。
FLEXSCHEプロジェクトを起動する際、SAP R/3 よりMRPをまわした結果が渡され、所要データとして登録されます。指図ステータス(REL[発行済] やTECO[技術的完了])についても、適切に処理する事によりシームレスな連携を実現しています。
計画保存のタイミングで指図更新に必要なデータが書出しされ、SAP R/3より指図更新を行う事によって、指図に対しての更新を行う事が可能です。
- ◆FLEXSCHE内部で所要量展開を行い必要な時 必要な分だけ指図
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FLEXSCHEで工程モデルを作成する際、構成される部品についても登録しています。品目を工程に関連付けることによって工程が割付された時点で設定されているマスタの所要分だけ品目の減少を察知する事が可能となります。その品目が加工品であればその物の製造納期として要求が立つことになります。購買品や資材であれば 購買品や資材の納入期限として計画を立てる事が可能です。工程モデルに品目を関連付けることによってFLEXSCHE内部で所要量展開を行い 必要な時 必要な分だけジャストインタイムで計画される事を実現しています。
- ◆所要に応じて最適な提案値を算出して日別に生産計画を実施
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所要データとして登録されたオーダーより品目毎に異なるパラメタ設定値を参照して、システム提案値を算出します。提案を行う際、SAP R/3より最新の在庫を正として扱う為、より現実に近い生産計画を立てる事ができます。また、品目毎に異なる製造のノウハウを、設定値としてパラメタ化する事により、より製造現場に近い提案値を算出する事を実現しています。
- ★詳細につきましてはお問合せをお願いいたします。
